七夕の時に飾る笹、その時期が過ぎたら後始末にこまりますよね。
でも、サイズの大きい笹だった場合、どのように処分すればいいか分からない方も多いと思います。
今回は、七夕の笹を処分する方法についてご紹介させて頂きたいと思います♪
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七夕の笹、どうやって処分するの?
引用:https://kurashi-atoz.com/tanabata-syobun/
七夕が終わった後、願い事が書かれた短冊を飾り付けた笹も、片付けなければいけなくなりますよね。
プラスチックでできた笹を使っている場合は、次の年も繰り返し使うことができるのですが、生の笹の場合はそういうわけにいきません。
では、使い終わった笹は、どのように処分すればいいのでしょうか?
いくつか方法があるので、ご紹介していきますね!
燃えるゴミに出す
いつも家庭で出る生ゴミなどの「燃えるゴミ」、この時に笹も一緒に捨ててしまうというのが一番簡単に処分できる方法です。
庭の木を切ったり、草むしりをしたりと、普段からそのようなものを燃えるゴミに出しているという方は多いと思います。
笹の場合も同じで、燃えるゴミとして持っていってもらう事ができるので、七夕が終わったら燃えるゴミの収集日に出してしまいましょう。
この時に、笹のサイズが大きい場合は注意が必要です!
その長いままの状態で出してはいけません。
長いものだった場合、必ずゴミ袋に入るサイズにカットしてから出すようにしましょう。
カットしたらゴミ袋に入れてまとめ、周囲に迷惑がかからないように気を付けて下さいね!
笹の葉は意外と危険で、注意して扱わないと手を切ってしまうこともあります。
処分する際は、手をケガしないように十分注意して行って下さいね!
自宅で焼却する
燃えるゴミに出してしまうというのが一番簡単な方法ですが、処分する時も雰囲気を楽しみたい!という方も多いはず♪
そんな時は、自宅で焼却処分するのがおすすめ!
七夕の間だけという短い期間ですが、処分する時も心を込めて行う事ができたら良いですよね。
自宅で焼却処分をする時は、当然ながら庭にそれだけの広さが無いといけません。
あまり広さの無い庭で火を使うのは大変危険なので、広さを十分に確保できない場合には無理をせず燃えるゴミに出して処分するようにして下さいね!
もっときちんと処分したいという場合には・・
引用:http://webpad.felicyle.com/memo/diary-tanabata/
普通に処分してしまうのは、なんだか気になってしまうなぁということもあると思います。
笹に飾り付けていた短冊も、そのまま捨ててしまうのは気が引けますよね。
できることなら、処分する最後の時も、気持ちよく行いたいものです。
ここからは、そんな方たちにおすすめの処分方法をご紹介していきますね!
神社に持っていくのもおすすめ!
願いを込めた短冊を飾る笹だから、処分する時もきちんとしたい・・
そんな時におすすめしたいのが、神社に持っていってお炊き上げをしてもらうという方法です!
気持ちを込めて書いた短冊を、お守りを処分する時と同じように焼いてくれる神社があるんですよ♪
この時に、一緒に笹も処分してくれるというところもあるので、お願いすると良いかもしれませんね!
神社によってはそれができないというところもあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
たくさんの願いが込められていた短冊と笹なので、きちんと処分してもらえたら気持ちが良いですもんね♪
いかがでしたでしょうか?
引用:http://kanto-fuyouhin.jp/
今回は、七夕の笹を処分する方法についてご紹介させて頂きました♪
ゴミ収集に出すという方法、自宅で焼却する方法、神社に持っていくという方法がありましたが、どの方法で処分する時にも注意は必要です。
ゴミ収集に出す場合は、必ずその地域のゴミ捨てのルールに沿って処分するようにして下さいね。
処分の仕方もしっかりと確認しておけば、生の笹を飾っても片付ける時の心配はないですね!
今まで生の笹は飾ったことがないという方たちも、今年はぜひキレイに飾り付けてみて下さいね♪