東京おもちゃショーが今年も開催されます。
日本玩具協会が主催する玩具の最大規模の展示会で、大人も昔おもちゃで遊んだ子ども時代を懐かしめたり、ママ(あるいはパパ)でも、子どもと共通の趣味を楽しむ親子も楽しめるイベントです。
今年も、東京ビッグサイトの西1から4ホールで展示が展開されるので、夏休みの宿題を頑張っているお子さんの息抜きに連れて行ってあげたいと思いませんか?
そこで、本日は2019年の東京おもちゃショーの入場料についてピックアップしていきます。
Contents
東京おもちゃショー入場料はどうなってる?イベントの概要について知りたい!
東京おもちゃショーってどんなイベント?

毎年、6月から7月に東京国際展示場で開催され、それと同時に、日本おもちゃ大賞の発表も行います。
その歴史は大変、古く、1962年の「第1回日本玩具国際見本市」として、初めての展示会が開催されました。
当時の主催社団法人は、日本玩具国際見本市協議会でした。
東京国際玩具見本市と、1977年に改名しますが、1982年には、現在の「東京おもちゃショー」に再解明しました。
確かに、「国際玩具見本市」よりも、「東京おもちゃショー」のほうが子どもにも親しみやすいネーミングだと思います。
2000年に日本玩具国際見本市協会が、日本玩具協会に統合され、主催が日本玩具協会に変更されました。
2003年、少子化の影響と玩具市場の縮小により、一般公開を中止し、業界関係者に統合され、主催が日本玩具協会に変更。
2006年に一般公開を再開して、現在も継続しています。
展示をするおもちゃメーカーは、リカちゃん人形で小さなお子さんだけでなく、かつてリカちゃんで遊んだ経験のあるママさんも、思わず少女時代に還ってしまいたくなる、タカラ、男の子もお父さんも夢中の、トミカなど豊富な展示が毎年、楽しませてくれるのです。
東京おもちゃショー入場料はいくら?2018年と比較しよう!
2018年の時はどうだった?!今年はまだサイトが4月中旬のリニューアルまで詳細待機!

https://www.timeout.jp/tokyo/ja/子どもと一緒に/東京おもちゃショー2018
料金はなんと、大人も子供も楽しめる無料なのです。
お母さんの財布にも優しいので、コストパフォーマンスもメリットです。
開催期間は、2018年の6月9日と6月10日の、9時から17時(または16時)です。
電車の場合は、りんかい線直通、国際展示場で下車をして徒歩7分・・・ゆりかもめの場合、「国際展示場正門駅」下車徒歩3分です。
今までも、前述したリカちゃん人形などのタカラトミー、カワダ、こえだちゃんのおうちシリーズや、アニメ、「とっとこハム太郎」などで有名な、エポック社、バービー人形のマテル、赤ちゃんに優しい木のおもちゃメーカー、ブリオ、プラントイなどもあり、年齢別にお子さんを夢中にさせてくれる商品が目白押しなところも魅力ですね。
広いブースで展開されるので、オタクの人の定番、東京ビッグサイトでの同人誌発売レベルの大混雑が毎年恒例なので、お子さんがはしゃぎ回って迷子にならないように配慮したり、おもちゃに夢中になっていつまでも帰ろうとしないのを防ぎたいものです。
そこで、次が東京ビッグサイト内で、お子さんが安全かつ、家族で楽しく一日楽しめるためにどんなことに気を付けたらいいかを紹介していきます。
東京おもちゃショーの料金は無料が魅力!子連れだからこそ気を付けたいポイント
子供ってほんと”自由”お昼ご飯・おやつ、トイレ、おむつ替え・・・心配ごとだらけ

お子さんが喜ぶお目当ての展示はもちろんですが、お母さんが一番重視したいのは、おむつ替え、ミルク、授乳、軽食スペースですよね。
東京おもちゃショーのベビースペースや、飲食ができる休憩スペースもあるので、低年齢のお子さんを連れていても、安心な環境づくりがされています。
トイレの場所を事前に確認したり、ベビーカーコーナーを見て、自分が目印をつけたベビーカーを積極的に利用してください。
お子さんは広い会場で思いっきり遊んで、疲れやすいですよね。
だからこそ、たくさんのベビーカーがあるなかから、自分のものを見つけられるようにベビーカーに目印をつけておきましょう。
会場内には、ベビールームとしておむつ交換、授乳スペースも設置されています。
昼食コーナーは、設けられているものの、事前に、ペットボトル、水筒、軽食、お菓子を用意しておいたほうがいいです。
混雑が当たり前のイベントだからです。
お子さんはすぐ、喉の渇きや空腹を訴えやすいので、事前にある程度の必須アイテムを用意しておいてください。
また、開催期間が、6月から7月なので、熱中症、脱水症状などの体調不良をママもお子さんも防ぐためにも軽食と飲み物は欠かせません。
会場の外に自動販売機も、コンビニも、レストランもあるので、買いに行くこともできますよ。
東京おもちゃショー料金は無料&豊富な展示が嬉しい!期間中はどのタイミングで出かけるのがおすすめ?
混雑してるのはわかるけど・・・展示はゆっくり見たいのも本音

東京おもちゃショーの一般向けの日は毎年、土曜日と日曜日の2日間しかありません。
よって、子どもと出かけることが最も日常的に多いこの期間は混雑を避けることは厳しいのです。
子供のイベントだからこそ、午前中はガラガラだろうという甘いお菓子みたいな考えは要注意です。
開場時間よりも早く着いて楽しめば、おもちゃショー以降のプランも立てやすいですよ。
また、開場後の列の進みの早さによって、各ブースの待ち時間もほとんど楽しめて、お子さんが駄々っ子になることもやや、防げると思います。
しかし、開場直後、午後、日曜日の(最終日の2日目)は一番のねらい目の時間帯なのです。
開場直後は、混雑していますが、2018年に東京おもちゃショーに行ったママさんの経験によると、開場後の列の進みがスムーズなことがあるみたいですね。
このお母さんはブログにて、毎年、東京おもちゃショーにお子さんを連れて行っていて、ディズニーランドの常連者並みの、「通」な人です。
彼女のブログにあった日曜日の最終日、午後からの開場間際のこれまでの記録は・・・
《2013年》
DAY1→67299人
DAY2→73260人
《2014年》
DAY1→69603人
DAY2→71464人
《2015年》
DAY1→70296人
DAY2→70901人
《2016年》
DAY1→72408人
DAY2→69601人
《2017年》
DAY1→64458人
DAY2→63818人
あまり変わり映えしないと思うかもしれませんが、1日目よりも最終日の2日目の午後のほうが人の割合が若干少ない傾向にあります。
朝早くから行ける人は、開場時間1時間前に到着がおすすめです。
その理由は、お子さんが一日大満足できるたくさんのメリットがあるからです。
- 一般公開日は土日の2日間
- 入場は無料
- 多くの有名おもちゃメーカー出展なので、一度にたくさんの商品に触れられる。
- イベント限定のおもちゃが買える・見つけられる
- 新商品を逸早く体験できる
- キャラクターショーを楽しめるので子どもが飽きない
以上になります。
お子さんもお母さんも納得のうれしさ2倍になるイベントこそ、東京おもちゃショーだと思います。
まとめ ママも子どもも一日ハッピー!東京おもちゃショーはメリットだらけです
- 東京おもちゃショーは子どもだけでなく、おもちゃ好きなお母さんやお父さんも懐かしむ気持ちで楽しめます。
- 東京おもちゃショーの入場は無料!お財布に優しい!
- 東京おもちゃショーはベビースペースや軽食スペースもありますが、軽食や飲料は事前に持ち込んだほうが得
- 東京おもちゃショーは朝の早い時間帯と2日目の午後最終日から開場入りすると、好きなブースをゆっくり見れる