夏至と冬至の日照時間の差にビックリ!2019

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日が暮れるのが遅くなり、18時過ぎまで明るいとそろそろ夏だななんて感じます。

冬は洗濯物もなかなか乾かなかったのに、カラッと乾くようにもなりますよね。

季節によって日照時間が違うことは体で感じ取れると思います。

実際に日照時間がどの位違うのか夏至と冬至で比較してみました。

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日照時間とは

日照時間は、「1日のうちで日照計で測定される直達日照量が120W/㎡以上である時間」と定められています。

なんだか堅苦しいですが、日の出から日没までの間に、太陽が雲や霧あるいは高層建築物などによってさえぎられない実際に地面を明るく照らした時間のことをいいます。

日照時間は日本中同じではなく地域や季節によっても違い日々変わります。

日本には四季があり日照時間が一番長いのが夏至、一番短いのが冬至です。

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夏至と冬至の日照時間の違い

体でも感じ取れる日照時間の差ですが実際同じ場所、夏至と冬至でどのくらいの差があるかというとなんと平均”5時間”の差があるのです。

同じ日本でも日照時間は北海道から沖縄県まで北から南に広がっているので差があります。

日本の平均日照時間は…

夏至:平均14時間50分程度

冬至:平均9時間45分程度

本当に約5時間違うことが分かります。

いちばん日の短い冬至の日照時間は何時間ぐらいなんだろうかと思いますよね。

北の北海道(札幌)、南は沖縄(那覇)、人口が多い東京で見てみました。

札幌:10.5時間

東京:10時間

那覇:9時間

国内でも日照時間に1時間ほど差がある事が分かりました。

全国で見てみるといちばん夏至と冬至で日照時間の差があるのは北海道で8時間程度も日照時間が違います。

いちばん差がないのは沖縄県で日照時間の差は3時間半弱になります。

平均しても5時間というのは驚きです。

日中動いてる時間って5.6時間ですよね、その時間だけ違うのですからずいぶん早く暗くなるなと感じるのも理解できます。

地域によっては夕方のチャイムの時間も変わりますよね。

日が暮れる時間に合わせて暗くなる前に帰るよう時間を忘れて遊ぶ子供たちに知らせてくれるのですね。

日照時間の差があることは分かりましたが、そもそも夏至と冬至って何?って思いませんか。

少し簡単にですが調べました。

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夏至とは

日本には1年間を春・夏・秋・冬それぞれに6つずつ季節を表す言葉をつけ24の期間に分割した二十四節季という季節の呼び方があります。

二十四節季の10番目が夏至(げし)で、1年でいちばん昼間が長い時になります。

例年6月21日頃であるとされていますが今年(2019年)は6月22日です。

日本が存在する北半球が一番太陽に近づく日になります。

北極が一番太陽に近くなる日ともいえます。

また、反対側の南半球はこの時夏至となります。

夏至には各地によって風習があり、少しですが見ていきましょう。

各地の風習

昔は夏至の時期から田植えを行っていた為、田植えが終わると食べ物を供えたり、皆で食べ物を食べたりする風習がありました。

現在、田植えは地域によってばらばらではありますが、夏至の時期になるとある決まった食べ物を食べる風習が残っています。

少しですが紹介していきます。

関東・奈良

小麦ともち米を混ぜて作る”半夏生餅(はんげしょうもち)”を食べる風習があります。

小麦餅とも呼ばれています。

半夏生➔夏至から11日目のこと

関西

大阪では夏至から半夏生にかけての間に”タコ”を食べる風習があります。

稲の根がタコの8本脚のようにしっかり地面にはうようにと祈願し食べられたそうです。

今では夏至というよりも7月初旬にタコの販売が盛んになるそうです。

香川

香川県生麺事業協同組合は毎年7月2日頃の半夏生の日を”うどんの日”と定めています。

田植えが終わった後に皆で労を労ってうどんを食べていたからだそうです。

さすがうどん県と呼ばれる香川ですね。

福井県:大野市

半夏生の時期に”焼き鯖”を食べる風習があります。

江戸時代に大野藩の藩主が農民に焼き鯖を振る舞っていた。

という話がもとになり大野市近郊では、焼き鯖を食べる風習が残っているようです。

 

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冬至とは

二十四節季では19番目が冬至(とうじ)になり、1年間で最も昼が短い日になります。

例年12月21日頃ですが、今年(2019年)の冬至は12月22日です。

日本が存在する北半球が一番太陽から遠ざかる日になります。

北極が一番太陽から遠くなる日ともいえます。

また、反対側の南半球は夏至になります。

みなさん冬至の風習のほうが馴染みがあるのではないでしょうか。

冬至の風習についても少し見ていきましょう。

冬至の風習

どうしても、クリスマスが近いのでそちらのイベントに気を取られて忘れがちですが日本の四季を感じられるので取り入れてみてはどうでしょう。

冬至の風習について紹介します。

運盛り

昔から、冬至の日に「ん」の付くものを食べると運気が上昇するといわれています。

この「ん」の付くものを食べる風習には「一陽来復」という考えが方が関係しています。

冬至は最も日照時間が短く、翌日から徐々に日照時間が長くなっていくため、冬至が”陰”の極みで翌日から回復し”陽”返るという考え方になります。

かな文字で最後に「ん」が来ることから「ん」には「一陽来復」の願いが込められています。

「ん」の付く食べ物のなかでも2個「ん」がつくものは”冬至の七種(ななくさ)”と呼ばれています。

  • なんきん(かぼちゃ)
  • にんじん
  • ぎんなん
  • れんこん
  • きんかん
  • かんてん
  • うんどん(うどん)

かぼちゃを食べる

これが一番有名な風習だと思います。

冬至の前になるとスーパーにかぼちゃが並んでるのを見てもうすぐ冬至なんだなと感じたりするものです。

そして冬至の七種にも入っているので運気も上昇の願いも込められますね。

この時期かぼちゃは旬でもあり、野菜の中でも栄養価の高い野菜になります。

寒くなり風邪もひきやすい時期なので栄養価の高いかぼちゃを食べ邪予防にもなります。

ゆず湯

かぼちゃも有名ですがゆず湯も聞いたことある方が多いのではないでしょうか。

ゆず湯の由来としては、厄除けの意味合いが有力だそうです。

こちらも一陽来復の考えのもと冬至の日にゆず湯に入って邪気を払おうとしたそうです。

また、ゆず湯は血行促進し冷え性改善の効果があるので寒い冬にはぴったりといえます。

冬至粥

冬至の朝に小豆のお粥を食べることを冬至粥といいます。

地域によっては七草粥の代わりに食べたり、小正月(1月15日)に食べたりするところもあります。

昔から赤いものには邪気を払う力があると言われており、運を呼び込むための邪気払いとして食べられてきました。

これも一陽来復の考え方になります。

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まとめ

夏至と冬至の日照時間の差から、夏至と冬至にについてや風習などにも触れてみました。

日照時間の差には驚きでしたね。

冬と日照時間が長くなる春夏では洗濯物乾き方が違うのも納得です。

家族ができる前はきっとご実家でお母さんやおばあちゃんが季節ごとに食事を作ってくれていたので自分自身が気にしなくても旬の食材を食べ季節を感じることができていたのだと思います。

しかし、家を離れ一人で生活をしてみると日々に追われて季節をあまり気にしないようになっていませんでしたか?

子供が生まれたり自分以外のために食事を作るとなるとすこしは季節を気にするようになりますよね。

お子さんがいる家庭ならば食育や日本の四季の学びもかねて食事やなどに風習をとりいれてみるのもいいと思います。